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賭博容疑の卓球・丹羽孝希「借金はしていない」「きっかけはインターネット広告」契約解除の岡山が発表

スポニチアネックス / 2025年1月30日 18時18分

丹羽孝希

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された元男子日本代表の丹羽孝希(30)との契約解除を発表した。契約解除は30日付で「チームと選手との契約に基づき、双方合意のうえ」とした。

 29日午後6時頃に白神宏佑監督に丹羽孝希選手の書類送検に関する事実確認の問い合わせがあった。その後、丹羽本人に確認し、事実であることが判明した。

 今回の対応について、羽場誠代表取締役は無期限の100%減俸処分、白神宏佑監督は25年12末までの減俸30%となった。

 「今後の対応と再発防止策」として、羽場誠代表取締役は以下のようにコメントした。

 「丹羽選手本人への確認し、本件は仮想通貨を用いたオンラインカジノの利用によるものであり、2023年8月以降は利用していないこと、また借金はしていないことが確認されております。また、利用のきっかけはインターネット広告を通じたものでありました。

 当チームでは所属選手全員に対して聞き取り調査を実施し、他の選手が同等サービスを利用していないこと、また丹羽選手からの勧誘等がなかったことを確認しております。

 当チームとしては、今後このような事態が再び発生しないよう、選手および関係者に対するコンプライアンス教育をさらに徹底し、倫理意識の向上に努めてまいります。健全なスポーツの発展に向け、チーム一丸となって取り組んでいく所存です。

 改めまして、本件により多くの皆様にご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」

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