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フジ新社長 会食ルールの厳格化 ハラスメント撲滅「調査結果待たずに…」“上納接待疑惑”報じられ

スポニチアネックス / 2025年1月30日 18時30分

取締役会後、囲み取材に応じたフジテレビ・清水賢治社長(左)(撮影・大城 有生希)

 元タレントの中居正広さんと女性とのトラブルに端を発するフジテレビを巡る問題で、フジと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)は30日、定例の取締役会を行った。終了後に清水賢治新社長が報道陣に対応した。

 第三者委員会の調査対象者の保護、「経営刷新小委員会」の設置、AC差し替えの料金を請求しないこと、売上高の下方修正を発表。

  清水氏は「経営刷新小委員会」について、「社外取締役がメンバーです。さまざまなことに対しての提言をしていただく」と説明。「これと同時に社内プロジェクト。社外の方で構成される経営刷新小委員会と社内の次世代を担う若手のチームを編成して、こちらで再発防止、そしてフジテレビの再生のプロジェクトチームをつくりました」と発表した。

 そして「例えば社内で再発防止チームが立ち上がったと申し上げましたが、そこから出てくる提案というものも、例えば、会食ルールについての厳格化、ハラスメントを撲滅するためのいろいろな運用のやり方とかそういうものっていうのは、調査委員会の結果を待たずに出せるものと思っている」と話した。

 

 16日発売の「週刊文春」では、フジテレビの現役女性アナウンサーが、中居正広(52)のトラブルへの関与が疑われている幹部社員の設定した中居との会食に同席させられたと告白。そういった席での性的接触が常習化しているとの指摘もあり、“上納接待疑惑”について、これまでのフジ側の記者会見で報道陣から多数の質問が飛んでいた。

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