元フジ渡邊渚さん PTSD発症のきっかけつづった初の著作を手に「昨日から発売しています」と報告

渡邊渚さんのインスタグラム（@watanabenagisa_）から

　元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活動している渡邊渚さん（27）が30日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。初のフォトエッセイ「透明を満たす」が29日に発売されたことを報告した。

　渡邊さんは自著を手にした写真をアップし、「昨日から発売しています」と報告。続く投稿では「裏面の帯」も紹介した。

　エッセー内ではPTSDを発症するきっかけとなった「雨の日」についても言及。レビューでは「色々と考えさせられた」「魂の叫び」「被害の内容のひどさに戦慄」「あまりに凄絶」「生々しい記録」などのコメントが上がっている。

　渡邊さんは2023年6月に体調を崩し、同7月以降に担当番組を降板するなどして療養していた。昨年8月31日でフジテレビを退社し、同年9月1日に自身のSNSで「PTSD　心的外傷後ストレス障害」を患っていたことを公表した。