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大谷翔平 LAの消防署を訪問 山火事の復旧活動する隊員に感謝伝える

スポニチアネックス / 2025年1月31日 7時58分

写真撮影に応じる大谷翔平(代表撮影)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が30日(日本時間31日)、ロサンゼルスで発生した山火事で甚大な被害があった同西部の高級住宅街パシフィックパリセーズの消防署を訪問した。

 シーハン、カスペリアスとともに訪れた大谷は、背番号17のユニホーム姿で消防隊員に感謝を伝え、写真撮影やサインに応じたほか、はしご車の後部の運転補助席に座ってハンドルを握り、運転をサポートした。

 大谷は今月16日(日本時間17日)、山火事の被災者らを支援するため50万ドル(約7800万円)を寄付すると自身のインスタグラムで発表した。

 花巻東1年の時に東日本大震災を経験。これまでも災害などの支援活動を積極的に行ってきた。コロナ禍では医療従事者へのマスク供給のためにNPO法人を通じて支援活動を行った。昨年1月1日の能登半島地震でも、ド軍と連名で声明を発表し、復興を願い寄付した。今回の山火事についても「Los Angeles Dodgersは他競技のチームと協力してTシャツの販売などを行っています。皆様ご検討いただけますと幸いです」と他のプロスポーツチームと連携した支援活動への協力も呼びかけるなど、支援を続けている。

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