1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【ONE】吉成名高や海人などトップ選手が日本大会電撃参戦!メインは武尊VSロッタンのドリームマッチ

スポニチアネックス / 2025年1月31日 14時58分

会見に出席した(左から)海人、龍聖、吉成名高(撮影・酒井卓也)

 アジア史上最大の格闘技団体「ONE Championship」(ONE)は、31日に都内で会見を行い、3月23日にさいたまスーパーアリーナで開催される「ONE172」の追加対戦カードを発表。“SBの絶対的エース” 海人(TEAM F.O.D)や“ムエタイ界のPFP” 吉成名高(エイワスポーツジム)など日本人選手たちの参戦が決定した。

 メインイベントでは、K-1元3階級制覇王者でISKA世界ライト級王者の武尊(team VASILEUS)と元ONEフライ級ムエタイ王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)のドリームマッチが決定している今大会。アンダーカードにも豪快な日本人選手たちが名を連ねることになった。

 海人はSBの絶対的エースとして22年6月の「THE MATCH 2022」で現在ONEにも参戦している野杁正明との実力者対決に勝利。その後はGLORYで世界王者ティジャニ・ベスタティに敗れ王座奪取ならず。その後も連勝していたが24年2月に元ONE世界王者ペットモラコットに敗戦して連勝ストップ。4月のダイレクトリマッチでリベンジに成功した。ベスタティへのリベンジ&GLORY世界王座奪取を目標に掲げて、12月の試合では2度のダウンを奪う圧勝で締めくくった。「俺なら70kg世界最強になれると確信しています」と口にしていた。ONEデビュー戦では元K―1スーパー・ウエルター王者のマラット・グレゴリアンとの対戦が決定した。

 名高は日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者。そして24年にはタイ人以外で史上初のラジャダムナン3階級制覇を達成した。24年12月には初オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに挑戦。危なげなく鮮やかなKO勝利で35連勝を飾った。試合後には「来年は変化の年なので来年の自分に注目していただけると嬉しいです」と口にしていた通り、ONE日本大会への電撃参戦が決定。ONE初戦ではONEムエタイアトム級の実力者であるラック・エラワンとの対戦が決定した。

 その他にも1月24日の試合でONE初勝利を飾った野杁やKNOCK OUTフェザー級で活躍する龍聖などが参戦する。

 追加対戦カードは下記の通り。

▼ONEキックボクシング世界フェザー級暫定王者決定戦 3分5R

タワンチャイ(タイ)VS野杁正明(team VASILEUS)

▼ONEキックボクシング世界ストロー級暫定王者決定戦 3分5R

ジョナサン・ディベラ(カナダ)VSサムエー(タイ)

▼バンタム級 キックボクシング・スーパーファイト 3分3R

秋元皓貴(POWER OF DREAM)VSジョン・リネカー(ブラジル)

▼フェザー級 キックボクシング・スーパーファイト 3分3R

マラット・グレゴリアン(アルメニア)VS海人(TEAM F.O.D)

▼アトム級 キックボクシング・スーパーファイト 3分3R

ラック・エラワン(タイ)VS吉成名高(エイワスポーツジム)

▼キャッチウエイト59.9キロ キックボクシング・スーパーファイト 3分3R

スリヤンレック(タイ)VS龍聖(Team KNOCK OUT)

 【既報カード】

▼フライ級 キックボクシング・スーパーファイト 3分5R

武尊(team VASILEUS)VSロッタン・ジットムアンノン(タイ)

▼ONE世界フライ級王座決定戦 MMA5分5R

若松佑弥(TRIBE TOKYO MMA)VSアドリアーノ・モラエス(ブラジル)

▼ONEムエタイ世界バンタム級王座統一戦 3分5R

スーパーレック(正規王者=タイ)VSナビル・アナン(暫定王者=アルジェリア/タイ)

▼MMAライト級・スーパーファイト 5分3R

青木真也(日本)VSエドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください