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「極悪女王」の白石和彌監督 米国大手「UTA」と契約 海外での映画製作視野

スポニチアネックス / 2025年1月31日 16時45分

米大手エージェンシー「UTA」と契約した白石和彌氏(PRタイムズから)

 映画「孤狼の血」「碁盤斬り」「十一人の賊軍」やNetflixドラマ「極悪女王」などで知られる白石和彌監督(50)が海外での映画製作も視野に米国の「UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)」と契約を結んだ。同社はかつてスター俳優ジョニー・デップ(61)も抱えていた大手だ。

 これに伴い、これまでエージェント業務を結びサポートを受けてきた有限会社フラミンゴとの契約は終了。国内では新たにK2 Pictures(東京都目黒区、紀伊宗之代表)と1月31日付で契約を締結した。

 北海道旭川市出身の白石監督は若松孝二監督(12年10月17日に76歳で死去)に師事し、2010年「ロストパラダイス・イン・トーキョー」で長編映画デビュー。13年に発表した「凶悪」が高い評価を受けて一躍注目を集め、その後も話題作を世に送り続けている。

 白石監督は「光栄にもUTAさんから声をかけて頂き、自分自身に可能性があるのならワールドワイドな作品作りに挑戦してみようという気持ちになりました。残りの人生も真摯(し)に映画作りにまい進し、多くの方に楽しんで頂ける作品を作っていけるように精進します」とコメントを寄せた。

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