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織田信成氏 2度目の引退に思い「自分の心に一生残り続ける思い出」も「まだまだ進化できる」

スポニチアネックス / 2025年1月31日 21時29分

織田信成氏

 フィギュアスケーターの織田信成氏(37)が31日、自身のインスタグラムを更新し、2度目の引退についてつづった。

 織田氏は「2度目の引退、ありがとうございました!」とし「この2年間応援ありがとうございました!二回目の現役は、どの大会も楽しんで臨む事が出来てとても充実した日々でした。家族や日頃から応援してくださるファンの方々、会場で拍手を下さった皆様、その他全ての方々に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!今は本当に楽しかったので少し寂しい気持ちと、やっと老体に鞭を打たなくて済む…笑という安堵感と半分ずつって感じです」と現在の思いを記した。

 さらに「心臓が張り裂けそうな緊張感だったり、全日本では今までにない景色が見る事が出来たり、また若い選手に声をかけてもらって嬉しくなったり、復帰して数えきれないくらい最高で、これからも自分の心に一生残り続ける思い出が出来ました。そんな経験が出来たのも皆さんのおかげです。こんだけスケートしてるのにわからない事多過ぎて自分でもびっくりしてますが笑、今が一番膝も痛くないし何なら伸び代も感じられたので、まだまだ進化できると信じて、まずは今月末のアイスショーに向けて引き続き練習していきます!」として、さらに進化した姿をフィギュアスケーターとして見せると誓った。

 また、最後に「最後に、アメリカの飛行機事故で被害に遭われたすべての方に追悼の意を表します。同じようにフィギュアスケートを愛する、また未来ある選手達や関係者の方々がこのような悲劇に巻き込まれてしまい、胸が痛み悲しいです。亡くなられた方々の安らかな眠りをお祈り申し上げます」と冥福を祈った。

 10年バンクーバー五輪で7位入賞した織田は22年11月、9年ぶりに現役復帰。昨季は近畿選手権を準優勝し、西日本選手権を制した。目標とした全日本選手権出場の圏内に入ったが、日本アンチ・ドーピング規程に触れたために出場できなかった。「膝、関節的にちょっと限界」という理由から今季限りで現役を離れることを決断。ただ、最大のターゲットに掲げた昨年12月の全日本選手権に出場し、一回り以上も年下の選手たちと戦って4位に、今月29日の国民スポーツ大会冬季大会・フィギュアスケートでも4位となり、現役生活を締めくくった。

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