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【ラグビー欧州6カ国対抗戦】フランス大勝発進、復帰デュポン華麗アシスト ウェールズは13連敗

スポニチアネックス / 2025年2月1日 10時7分

<フランス×ウェールズ>代表復帰で大勝に貢献したフランスSHデュポン(AP)

 ◇ラグビー欧州6カ国対抗戦 第1節 フランス 43ー0 ウェールズ(2025年1月31日 パリ)

 ラグビーの6カ国対抗戦シックス・ネーションズが開幕し、フランスがホームでウェールズに43-0(前半28-0)と大勝した。フランスは20年から対ウェールズ7連勝で、通算成績は51勝51敗3分け。43点と43点差はホームでのウェールズ戦最多記録となった。

 フランスは昨夏のパリ五輪7人制ラグビーで金メダルに輝いたSHデュポンが2年ぶりに15人制代表に復帰し、キャプテンマークを付けて先発。前半18分、右オープンへのキックパスでWTBアティソグベの先制トライをアシストするなど、前半だけで4トライの猛攻を導いて後半10分で交代した。

 フランスは後半30分にSOヌタマックがレッドカードを受けたが、3年ぶりの王座奪回へ好スタート。デュポンは「シンプルに、チーム一丸となって良いプレーができた。この選手たちと一緒なら解決策を見つけられる」と手応えを口にし、ガルティエ監督も「雨の中でボーナスポイントを取って勝ち、ノートライに抑えた。状況にうまく対応できた」と満足そうだった。

 ディフェンスが崩壊したウェールズは、23年W杯フランス大会からテストマッチ13連敗。フランス戦の無得点は98年にウェンブリー競技場で0-51と最多失点・失点差で大敗して以来の屈辱で、テストマッチの無得点も07年以来18年ぶりだった。2人がイエローカードを受けて反則も12回を数え、FLモーガン主将は「厳しい夜だった。フランスが強いのは分かっていたが、我々はディシプリン(規律)が不足していてつけ込まれた」と振り返った。

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