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泥酔報道の吉沢亮主演の映画「ぼくが生きてる、…」が声明 上映会は実施へ「本作が持つ価値を信じ」

スポニチアネックス / 2025年2月1日 14時47分

俳優の吉沢亮

 俳優の吉沢亮(31)が主演を務める映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(監督呉美保)は1日、公式X(旧ツイッター)を更新。吉沢が自宅マンションの隣室に泥酔して無断で侵入したと報道されたことを受けて、市民上映会の実施について声明を発表した。

 吉沢を巡っては、住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情聴取されたことが1月6日に明らかになっていた。その後、CMキャラクターを務めていたアサヒビールが契約を中途解約。花王も出演CMを取り下げた。そして1月14日、吉沢は所属事務所「アミューズ」の公式サイトを通じて泥酔トラブルを謝罪し、被害者との示談成立を報告。しかし、主演映画「ババンババンバンバンパイア」は、2月14日の公開が延期となるなど、影響が及んでいた。

 映画「ぼくが…」は「先日、本作の主演である吉沢亮さんに関する報道がございました。この事案を受け、今春より本格的に展開予定の全国市民上映会について、慎重に協議を重ねてまいりました。今回の件により、ご迷惑をおかけした方がいらっしゃる事実については重く受け止めております。一方で、本件が本作のテーマやメッセージ、その価値を損なうものではないと判断し、全国での上映推進運動を継続する方針を決定いたしました」と報告。「現在も劇場での公開が続いている中で、多くの方にこの作品をお届けすることの意義を改めて感じております」とした。

 報道されたトラブルにおいては「本作の市民上映会に向けて準備を進める中で、主催者の皆さまや関係団体の皆さま、また参加をご検討いただいている方々にご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。なお、吉沢さんの所属事務所である株式会社アミューズ様からの公式発表によれば、ご迷惑をおかけした方との間では既に示談が成立し、ご宥恕いただいたとのこと。また、吉沢さんご自身の公式コメントからも、深い反省の念が伝わってまいりました」と、一段落していることを踏まえ「私どもは吉沢さんとそのチームのこれまでの誠実な努力と、本作が持つ価値を信じ、引き続き支えてまいりたいと考えております」と伝えた。

 そして、映画について「本作『ぼくが生きてる、ふたつの世界』では、障害の有無にかかわらず、子どもから高齢者まで『誰もが安心して共に暮らせる社会の実現を目指す』というメッセージを込めております。それは『寛容で支え合う社会』への願いでもあります。今後、全国各地で開催される市民上映会が、地域の交流やつながりを再生する架け橋となることを心から願っております。皆様の変わらぬご支援とご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

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