橋下徹氏 芸能界で「大っ嫌いな人」ぶっちゃけ 理由は「考え方」とキッパリ「物凄いブチギレるタイプ」

橋下徹氏

　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（55）が1日放送のカンテレ「モモコのOH！ソレ！み～よ！」（土曜後1・59）にゲスト出演。芸能界で大嫌いな相手をぶっちゃけた。

　2週連続でゲスト出演した橋下氏は自身の「交友関係の相関図」についてトーク。「大っ嫌いな人」がいるといい、その相手について「テレビで大嫌いって言えるってなかなかいないでしょ？（本当に）仲良くないです。向こうもたぶん嫌いだと。僕のこと嫌いな人、いっぱいいるけどね」と笑った。

　何が嫌いかというと、「考え方」とキッパリ。「考え方が違っても僕は“そこは違いますよね！”で普通は終わるんですけど、この人の場合は“違いますよね”では終わらない」といい、「物凄いブチギレるタイプ。キレまくりの人」とした。

　そのお相手が元明石市長の泉房穂氏だと明かすと、スタジオからも「なるほど！」と納得の声が上がった。

　橋下氏は「何でこんだけ嫌いとか言えるかというと、同期の弁護士なんですよ。年齢は違うんですけど、同期。28歳前後ぐらいの時に同じ研修所に入って、2年間。彼も僕と考え方違うなって思っていただろうし、だから嫌いって言ってますけど、人間的にも非常に良い人物だから」とフォローした。

　これに、MCの「ハイヒール」モモコは「言っていいか知らんけど一緒にご飯行ったやん」と2人との会食を暴露。橋下氏は「そういうことバラしたら成り立たないじゃん。これはモモコさんが間に入ってくれて。ツイッターでやり合ったんですよ。そこでモモコさんが間に入ってくれて、仲介役」と説明した。

　さらに「彼、物凄い自分の市長の仕事にプライドあるんですけど、自分のことはいろいろ自慢すればいいですよ。その代わり、自分に合わないような市長のことを無能って言うんですよ」と主張。「介護保険料、人口だったり、高齢者の数だったり、たまたま大阪市の介護保険料が高いんですよ。そのことを取り上げて、大阪市長は無能だと。それでカチンと来て、ちょっと待て！って。大阪市と明石市は状況違うやろ！って」と苦笑。これに、モモコも「面白いわね、元市長同士ならではのケンカ」と感心していた。