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国内招待選手が抱負、高久龍は「フレッシュな気持ちで」別府大分毎日マラソン

スポニチアネックス / 2025年2月1日 15時53分

高久龍

 2日号砲の別府大分毎日マラソンの招待選手前日会見が1日、大分市内で行われ、高久龍(ヤクルト)、大塚祥平(九電工)、足羽純実(ホンダ)、前回優勝者のワークナー・デレセ(ひらまつ病院)が出席した。

 自己ベスト2時間6分45秒で国内招待選手最速の高久は「目標順位、タイムは設定していない。今の力を出し切ることに重点を置いている」と意気込む。初マラソンが18年の今大会で、20年東京以来自己ベストから遠ざかっている。「5年間、それに近づく走りができていない。初心に返る気持ちで別府を選んだ。フレッシュな気持ちで走りたい」と思いを口にした。

 2時間6分57秒の自己記録を持つ大塚は「良い練習ができた。納得できる走り、結果を出せるように」と手応えを語る。足羽は「明日は30歳の誕生日で節目。門出と集大成となるように走りきりたい」と気合を込め、デレセは「今年で3回目なので自己ベスト目指して頑張りたい」と話した。

 今大会はジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC)最上位のG1として行われ、9月に東京で行われる世界選手権の代表選考レースとなる。昨年3位の岸本大紀(GMOインターネットグループ)は欠場となったが、一般参加選手として初マラソン日本記録2時間6分18秒を持ち、世界選手権代表を狙う平林清澄(国学院大4年)や箱根駅伝総合優勝の青学大の若林宏樹(4年)らが出場する。

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