橋下徹氏 大物フリーアナ＆有名知事との合同トレーニングでまさかの大けが「半年ぐらいかかりました」

橋下徹氏

　元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（55）が1日放送のカンテレ「モモコのOH！ソレ！み～よ！」（土曜後1・59）にゲスト出演。負けず嫌いが過ぎての大けがを振り返る場面があった。

　2週連続でゲスト出演した橋下氏は自身の「交友関係の相関図」についてトーク。「オヤジ筋肉同好会」としてフリーアナウンサーの宮根誠司を挙げた。

　宮根アナとは「昔からというか、宮根さんが独立する前から」「僕もメディアの仕事をした時ぐらいから」の付き合いだとし、「4、5年ぐらい前から筋トレをお互いやり始めて、同じジムに」と説明。「宮根さんの番組に出てもメーク室で会っても、CM中でもずっと筋肉の話をしてる。俺が“デッドリフト、130キロあげましたよ”と言ったら、宮根さんが“悔し～！”とか。“俺も130あがった！”とか。“ベンチプレスも100キロいきましたよ”って言ったら“悔し～！俺も100いった”とか。ずっとそれでやってたんですよ」と関係性について明かした。

　「そこに吉村知事も入ってきて」と大阪府の吉村洋文知事も加わったそうで「元々スタートが遅れていて、最初は上がってなかったのが負けず嫌いだから、僕らが“100上がった”“110上がった”って言うと、彼はずっとトレーニングして今一番なんですよ。120キロ上げるんです。120上げるってなかなか凄くて」とした。

　そんな中、ある日に「オヤジ筋トレ同好会」という名で合同トレーニングをしたという。3人で集まる前に家族や事務所から「合同トレーニングやるとみんな調子に乗って、絶対、怪我する」と反対されたというが、「一番調子に乗るのは吉村さんだから。俺は大人やから、その辺よく分かってるから大丈夫」とトレーニングに臨んだという。

　「ベンチプレスやって、宮根さんも100キロ失敗、吉村さんも失敗。僕、いく自信があったから、“知事、動画ちゃんと録って！”って言って、ふっ！て（力入れて）やったら筋肉バチーン！って。そこで一番少子に乗っちゃって。カッコ悪いじゃないですか、大丈夫！って言って、写真撮った」と笑った。

　実際は大胸筋断裂だったといい、「とにかく冷やすだけ。待つしかなくて。筋肉ってつながるのはつながるんですけど、再生はしない。（元通りには）半年ぐらいかかりました。超迷惑」と苦笑。「頭も洗えないから妻に洗ってもらって、いろんなところ洗ってもらって。そこにトレーニング代もお金かけて、なんのためにやってるの？って」とあきれられたと振り返った。