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巨人・浅野翔吾の愛は完全無欠! 恩師のアドバイスを拒否!「捨てれないですね」

スポニチアネックス / 2025年2月1日 16時35分

巨人・浅野

 日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)が1日に生放送され、巨人の浅野翔吾外野手(20)がVTR出演。“高商愛”を前面に押し出し、恩師のアドバイスをもキッパリと“拒否”する場面があった。

 番組で長年人気となっている「プロ野球熱ケツ情報」のコーナー。この日は「特別編」として、前回の1月25日放送に続いて香川県高松市へ帰郷した浅野に梅澤廉アナウンサー(31)が密着した様子の後編がオンエアされた。

 1月10日に地元・香川で県警本部一日通信指令長と琴平警察署の一日署長を務めた浅野。この日の後編では「日本の夕陽百選」「夜景100選」にも選ばれている絶景スポット「屋島展望台」を2人で訪れた。

 高松市を見渡せるキラキラした夜景に「うわっ!凄い!めちゃめちゃキレイじゃないですか!」と興奮を隠し切れない梅澤アナ。だが、浅野はつらい時にもここを訪れていたのだという。

 「やっぱプロ決まって、街を歩いてても指差されるし、自分は何になったんだ?っていうぐらいもうホント…訳分からなくなった時期もあったんで。そういう時にちょっと(高松商の)先輩と。車で連れてきてもらって。(そこで気持ちを切り替えて)プロ野球選手としていい方向に行った証(あかし)かなっていうのを思いながらやってましたね」

 そんな浅野だが、実は梅澤アナは浅野に会う前日に高松商野球部の練習を見学。浅野が3年間指導を受けた長尾健司監督(54)を取材しており、そのVTRを浅野に見てもらった。

 VTRが始まるなり、「長尾先生!」とうれしそうな浅野。VTRの中で長尾監督が「翔吾!監督の長尾です。梅澤アナといろいろお話ししました。知られてはいけないところはカットしてもらうようにしてください」とちゃめっけたっぷりに話し始めると、浅野は「何を話したんですか?」と言いつつ楽しそうな笑顔を見せた。

 そして、以前の番組内で浅野が将来は母校・高松商の監督になるのが夢と話していたことを知らされた長尾監督。「いや、ホントに高松商業、好きなんだなって思いましたね」と笑みを浮かべながらも「うれしいんですけど、複雑ですね。もうジャイアンツに染まってほしいですね。高商愛は内に秘めて、日本一になるまでは帰ってくるな、と。そこまでは高商愛なくてもいいし、香川県に帰ってこなくていいと思ってます」と愛弟子に愛情たっぷりのメッセージを送った。

 だが、これを見た浅野は「高商愛は捨てれないですね」と笑顔でキッパリ。

 「1年生、2年生のころは試合中の態度がもうメチャクチャ悪くて。打てなかったら顔に出すし、デッドボール当たったら相手ピッチャーにらんでって感じだったんですけど、それは違うぞ、と。松井秀喜さんを見ろ、と。5打席連続敬遠されても淡々と一塁まで走ってっただろ?っていうのを試合中に一回言われたことがあって。そこから3年生でキャプテンになって、試合中の態度が変わって。デッドボール当たったらガッツポーズして一塁に行って、フォアボールもしっかり見て。打てなくてもベンチで声出すようになったんで。そこまで成長させてもらったのはもうホント高商、長尾先生のおかげなんで。高商愛は捨てれません!」と続けた。

 これには梅澤アナも「長尾先生!無理です!高商愛は捨てられません」とカメラ目線の笑顔で長尾監督にメッセージを送っていた。

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