清宮幸太郎のバッティングに解説陣が太鼓判「春先からいけそう」牧野真莉愛も興奮

＜日本ハムキャンプ＞フリー打撃で柵越を放つ清宮幸太郎（撮影・高橋　茂夫）

　日本ハム・清宮幸太郎内野手（25）が春季キャンプ初日からフリー打撃で精力的に打ち込んだ。

　今月6日から大分県で自主トレを行っていたが、左手を負傷したことで最終日を待たず20日に帰京。影響が心配されたが、キャンプを中継したCS放送「GAORA」の解説者・鶴岡慎也氏（43）は「影響はなさそう」と指摘した。

　この日は鶴岡氏、元日本ハムの稲田直人氏（45）の他に、日本ハムファンのモーニング娘。'25・牧野真莉愛が出演。昨季の清宮の活躍を振り返り、「自分のことのようにうれしくなった」と明かした。

　昨季は後半戦を中心に89試合で15本塁打。打率は3割を残した。

　解説陣はフリー打撃のスイングを確認し、「今までオフの間にいろいろやってキャンプで違ったフォームになっていることが多かったが、今年は昨年の引き続きでやっているので、春先からいけそうな気がする」と、活躍に太鼓判を押した。