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鬼木鹿島は完成途上 指揮官「選手の目が合ってきたのは良かった。ただ…」J2水戸と1―1ドロー

スポニチアネックス / 2025年2月1日 20時31分

<水戸・鹿島>後半、選手に指示を出す鹿島・鬼木監督(中)=撮影・西海健太郎

 ◇プレシーズンマッチ いばらきサッカーフェスティバル 鹿島1ー1水戸(2025年2月1日 ケーズデンキスタジアム水戸)

 鹿島はJ2水戸とプレシーズンマッチを行い、1―1で引き分けた。

 守備の穴を突かれた前半6分に先制を許すなど苦しい立ち上がりとなり、得点はFW田川亨介が同15分に決めた同点弾のみ。徐々にテンポの良いパス交換や横幅を広く使った攻撃からチャンスをつくり、後半は途中出場した選手が勢いを生み出したが、決定機を生かせなかった。

 今季から指揮を執る鬼木達監督は「選手の目が合ってきたのは良かった。ただ、勝たないといけなかった」と振り返った。

 1月7日の始動から約4週間。新指揮官が掲げる攻撃的なスタイルは完成途上にある。特にプレスが機能せず、後手を踏んだ守備に関しては「少しコンパクトさに欠けた部分もある。セカンドボールの回収ができればまた違った。ゲームコントロールは課題」と指摘した。

 エースのFW鈴木優磨は「監督が求めているレベルにはまだまだ届いていない。突き詰めてやっていく必要がある」と強調。2週間後のリーグ開幕を見据え「勝ちながら成長するチームになることが大事」と語った。

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