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馬術パリ銅「初老ジャパン」 馬を乗せ、競技場まで3000km運転「モニターで馬を見ながら…」

スポニチアネックス / 2025年2月1日 21時17分

大岩義明

 パリ五輪総合馬術団体銅メダルの大岩義明(48=nittoh)と戸本一真(41=日本中央競馬会)が、1日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。競技をする上で大変なことを明かした。

 2人は田中利幸、北島隆三(ともに乗馬クラブクレイン)とともに92年ぶりの日本勢メダルを獲得。平均年齢は41・5歳で、自身ら名付けた“初老ジャパン”の愛称が話題となった。

 スタジオには、パリ五輪で偉業をなしたアスリートが集結。馬術界ならではの苦労について、大岩は「競技会に行く時、我々はトラックを運転して、自分で後ろに馬を積んで。競技場まで運転していくんです」と明かした。

 中に居住スペースが作られている「馬運車」を運転し、馬を運ぶという。「もともと住んでいたのがドイツなんですけども、ドイツでも北の外れ、デンマークの近いところに住んでいたので、ポルトガルまで行くとなると3000km」と話し、1日に平均1000kmのペースで、3日間かけてポルトガルまで移動したと語った。

 番組MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功は「凄くないですか?」と信じられない様子。「いや~本当疲れますよ。モニターで馬を見ながら運転してるんですよ。汗かいてないかとか。気温も変わってくるんですよ。北から南に行くので。そうすると服の調整したりとか、お腹空いてないかとか」と大岩が説明すると、戸本は「おそらく、オリンピック選手で大型免許持ってるの我々だけだと思いますね」と笑顔で話していた。

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