小笠原道大氏 “一番気になる球団”“注目している選手”の質問にダブル即答！「やっぱり…」

小笠原道大氏

　ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル　ラジオペナントレース」（土曜後5・50）が1日に生放送され、日本ハム、巨人、中日でプレーして通算2120安打を放った小笠原道大氏（51）がゲストとして初登場。今季注目している選手を聞かれてたった一人の名前を挙げた。

　この日は阪神ファンの「ますだおかだ」増田英彦（54）に笹木かおり（33）、オリックスのエース宮城大弥投手（23）を兄に持つ宮城弥生（18）に加えて小笠原氏、荒波翔氏（39）と2人の元プロ野球選手が集結。同局の煙山光紀アナウンサー（62）を進行役に「球春到来！キャンプ特集」をテーマに70分間にわたって楽しくトークした。

　そのなかで増田から「一番気になる球団はどこなんですか？いま」との質問が飛んだ。

　これに「やっぱり所属していた3球団。ジャイアンツ、ファイターズ、ドラゴンズ。やっぱりお世話になった球団なのでね、そこは気になりますね」と回答。「そこは平等なんですか」と指摘されると「やっぱり…。年数は違いますよ。年数は違うんですけど、やっぱり濃さというのは気持ちのなかでは一緒なので。平等に見てますけどもね」と語った。

　さらに「あの教え子は今年気になるなぁ、今年チャンスじゃないか、飛躍するんじゃないかってポッといま出てくる選手います？」と増田に聞かれると「ハムの田宮がやっと出始めてきてて」とプロ7年目を迎えた田宮裕涼（ゆあ）捕手（24）の名前を即答。

　「去年もフルでは出れなかったですけど、入った当時からバッティングに柔らかさがありましたし、守備でも捕ってから凄く速いですし、なんとかキャッチャーとしての経験を積んでもらって一人前のキャッチャーになってほしいなっていうふうに思いますね」と期待を寄せていた。