ブライトン衝撃0ー7大敗…三笘は前半のみで途中交代 “不運な”アクシデントが話題「レア映像」

ブライトンは敵地でノッティンガムFに0ー7という衝撃のスコアで大敗した（ロイター）

　◇イングランド・プレミアリーグ第24節　ブライトン0ー7ノッティンガムF（2025年2月1日　ノッティンガム）

　ブライトンの日本代表MF三笘薫（27）が1日、敵地ノッティンガム・フォレスト戦に先発出場するも得点には絡めず前半のみで途中交代。今季3位と躍進する相手に0ー7と大敗。58ー59シーズンのミドルスブラ戦（●0ー9）以来となるリーグ戦での“屈辱的”出来事となった。

　公式戦4試合連続フル出場の三笘はこの試合でもスタメン出場した。しかし試合は前半12分、DFダンクのオウンゴールで失点。先制を許すと同25分にはコーナーキックからMFギブスホワイトに頭で決められ、リードを広げられた。

　さらに同32分、三笘のコンタクトが取れてしまうアクシデントが発生。ここで一旦ピッチの外へと出ると、三笘が抜け手薄となった自陣左サイドを突破され最後はFWウッドに強烈なヘディングシュートを叩き込まれ0ー3。前半だけで3点リードを許したこともあり、三笘は見せ場のないまま前半のみで途中交代となった。

　チームは後半も失点を重ね0ー7と大敗。衝撃のスコアでリーグ戦2連敗を喫し、8勝10分け6敗の勝ち点34のままに終わった。

　三笘にとっては苦い一戦となったがネット上では「三笘さんコンタクトだったんだ」「コンタクトしていたとは知らなかった」「本当にコンタクトしてたんだ」「三笘のコンタクト付け替え映像はレア」と話題に。三笘のアクシデントから3点目を失ったこともあり「運がなかった」「可哀想すぎる」「三笘のコンタクト大丈夫だったのかな」「隙をついたフォレストが強かった」といった声も上がった。