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橋下徹氏 フジ10時間会見「質問者も文春が訂正してることをちゃんと読んでから質問を…フジテレビも…」

スポニチアネックス / 2025年2月2日 10時31分

橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が2日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。1月27日午後4時から28日未明にかけて行われたフジテレビの“超ロング会見”について言及した。

 元タレント中居正広氏の女性トラブルに関連して、同局は1月27日に2度目の会見を開催。同日付で辞任した港浩一前社長らが出席し、経営陣の責任を認め謝罪した。また会見前には嘉納修治氏も会長を辞任すると発表。清水賢治氏が新社長に就任する人事を発表した。

 10時間にも及ぶ会見では質問者側の問題も露呈。質疑応答では、一部で報じられた関係者を実名で挙げて質問するなど、2次被害の可能性に無頓着な記者も。また、当事者間での問題の認識の違いをめぐり、質疑応答が30分以上も中断し、経営陣が怒号で問い詰められる場面もあった。

 橋下氏は、中居氏を巡る報道で、週刊文春がフジテレビ社員A氏の関与についての記事内容を一部訂正したことについて、自身は1月20日には気付いてメディアで発信していたとし、「フジテレビの会見で質問者も、文春が訂正してることをちゃんと読んでから質問しろよって僕は思いましたけどもね。ただ、これは質問者の方だけが悪いんじゃなくて、フジテレビの経営陣もちゃんとそこを言ったうえで、会見に臨むべきだと思いましたよ」と持論を述べた。

 そして、「社員が関与したか、関与してないかっていうのは、これは文春はまだ訂正していません。関与はしていたと。関与というか、これ物理的な関与というのも、女性が延長だったと認識していたということで、文春はこれはフジテレビの社員の関与があったといっているんだけど、関与のあったかなかったかは、評価の問題ですけども、記事が変わったっていうことは事実で、これはフジテレビはしっかり言ったうえで会見に臨むべきだったと思うが思います」と強調。

 「ただ訂正のところはトラブル当日、2023年6月のトラブル当日においてはフジテレビの社員が誘ったわけではないけれども、その前にはフジテレビ社員と中居さんと女性との会合はあったということは事実みたいなので、このトラブル当日だけではないフジテレビ社員の飲み方のあり方、これが時代に合っているかどうかっていうところは厳しく第三者委員会で明らかにしないといけないと思います」と自身の見解を述べた。

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