八村塁 前半から大活躍！3本3P＆豪快ダンクで15得点 レイカーズもリードして折り返し

ダンクを叩き込むレイカーズの八村塁（ロイター）

　◇NBA　レイカーズーニックス（2025年2月1日　マディソン・スクエア・ガーデン）

　レイカーズの八村塁（26）が、1日(日本時間2日)の敵地ニックス戦に先発出場。前半から3本の3Pシュートと豪快ダンクを含む15得点と躍動した。チームも前半59―54とリードして折り返した。

　前回の試合となった1月30日(同31日)の敵地ウィザーズ戦では、2度目の古巣凱旋で4本の3Pシュート含む22得点と大暴れした。

　敵地6連戦の5戦目となったレイカーズ。この日はシティエディション・ユニホームを着用予定だった。しかしシティエディション・ユニホームでは今季1勝9敗と相性が悪いため、急遽ステートメントエディション・ユニホームに変更となった。

　その中で八村はスタメンに名を連ねると、第1Q残り10分25秒にカッティングからゴール下でダンクを叩き込んでこの試合初得点。さらに残り9分35秒で左コーナーから3Pシュートを決めると、残り8分56秒に再び左コーナーから3Pシュートを沈めて2連続成功となった。残り5分に左サイドからドライブイン。相手の反則を誘ってフリースローを2本決めて、第1Qだけで2桁得点に乗せた。そして残り4分47秒でスチールを決めると、速攻からレイアップシュートを決めて、残り4分4秒で一旦ベンチに下がったが、残り1分45秒再び出場した。

　第2Qも引き続き出場。残り7分51秒でトップから3Pシュートを決めた。残り2分22秒でベンチに下がった。

　八村は19分19秒で15得点2アシストを記録。シュートは8本試投で5本成功。FG成功率は62.5％。3Pシュートは5本試投で3本成功。3P成功率は60％だった。