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ラストラン大激走の青学大・若林の未来は…原監督「カリスマ営業マン目指して頑張りますから」

スポニチアネックス / 2025年2月2日 14時29分

青学大・若林

 ◇別府大分毎日マラソン(2025年2月2日 うみたまご前~ジェイリーススタジアムの42・195キロ)

 今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、今大会がラストランとなる青学大4年の若林宏樹が大激走で日本人トップの2位に入った。2時間6分7秒(速報値)は初マラソン日本最高&日本学生新記録だった。

 大学卒業後は日本生命に入社し、競技の第一線からは離れる。現役最後のレースに今大会を選び、一般参加での出場だった。

 若林は「続けてきた陸上生活の有終の美を飾れた。本当に山あり谷ありの陸上人生だったけど、最後まであきらめずに走り続けて本当に良かったと思う。やりきったな」と胸を張った。

 世界選手権の参加標準記録(2時間6分30秒)も突破し、代表候補となったが、夢舞台は意識にない。テレビ解説の瀬古利彦氏から「ホントに終わるの?」と問われると、「ホントに終わります」と若林。

 青学大の原監督は「瀬古さん余計なことは言わないでくださいよ、これ以上」とし、「彼(若林)はもうね、日本生命で原監督のようにカリスマ営業マン目指して頑張りますから。今度は人を支える側に回りますから」と話していた。

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