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松坂大輔氏 広島キャンプでドラフト1位右腕2人に熱視線 2年目常広は「捉えるのが難しい直球」

スポニチアネックス / 2025年2月2日 15時31分

天福球場を訪れ、新井監督(右)と談笑する松坂氏(撮影・平嶋 理子)

 元西武の松坂大輔氏(44=スポニチ本紙評論家)が2日、自身がキャスターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」の取材で宮崎県日南市の広島キャンプを訪問した。

 ランチ特打では、22年ドラフト1位で3年目の斉藤優汰投手(20)、23年ドラフト1位の2年目・常広羽也斗投手(23)が打撃投手として登板。

 松坂氏は捕手の後ろから、新井貴浩監督と並んで2人の投球に熱視線を送った。

 新井監督、黒田博樹球団アドバイザーがそろって「今年はやってもらわなきゃ困る」と言っていたというのが常広。即戦力として期待されながら、昨季は1勝に終わった。

 松坂氏は「ゆったりした、力感のない非常にリラックスしたフォーム。楽天の岸投手のようなイメージですね」。そのフォームから投げ出される直球は「ボールの軌道が、非常に打者が差し込まれやすい。分かっていても捉えるのは難しそうな直球に見えました」と評した。

 身長1メートル89の斉藤については「去年もブルペンで見ましたが、体が一回り大きく、たくましくなった」。長身から投げ下ろす直球は威力満点で「ボールは素晴らしい。あとは1年間コンスタントに投げられるように。暑い夏場に状態が落ちるので、克服してほしい」と期待した。

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