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ラストラン激走の青学大・若林 世界陸上の標準も突破 高岡SD「続ければと思う反面…」

スポニチアネックス / 2025年2月2日 15時31分

記録のボードと記念撮影する青学大・若林

 ◇別府大分毎日マラソン(2025年2月2日 うみたまご前~ジェイリーススタジアムの42・195キロ)

 今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、今大会がラストランとなる青学大4年の若林宏樹が大激走で日本人トップの2位に入った。2時間6分7秒は初マラソン日本最高&日本学生新記録だった。

 大学卒業後は日本生命に入社し、競技の第一線からは離れる。現役最後のレースに今大会を選び、一般参加での出場。集大成の42・195キロで世界選手権の参加標準記録(2時間6分30秒)も突破した。

 大舞台の代表候補となったが、若林は「ホントに終わりです」と話しており、引退撤回はなし。日本陸連強化委員会の高岡寿成シニアディレクター(SD)は「マラソンの適正は十分ある」とした上で、若林の今後について「どうでしょう…こればかりは。続ければ、と思う反面、マラソンは簡単ではない。彼自身の中でいろんな思いを込めたレースだったと思う」と話した。

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