ラストラン大激走の若林 箱根で引退しなかった理由は地元愛「尽くそうと思った」
スポニチアネックス / 2025年2月2日 15時53分
◇別府大分毎日マラソン(2025年2月2日 うみたまご前~ジェイリーススタジアムの42・195キロ)
今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、今大会がラストランとなる青学大4年の若林宏樹が、2時間6分7秒で日本人トップの2位に入った。初マラソン日本最高&日本学生新記録の好タイムだった。
今年の箱根駅伝の山上り5区で区間新をマークした22歳が、集大成の42・195キロで魂の激走を披露した。好ペースでレースを進めると、上りの36キロ手前でキプチュンバのペースアップに日本勢で唯一対応。最終盤に突き放されたが、万感のゴールにたどり着いた。
箱根駅伝で引退しなかったのは理由がある。「青学のためは箱根まで。和歌山県のために尽くそうと思った」と出身地への愛が体を突き動かしたという。
1月の全国都道府県駅伝対抗男子駅伝でも和歌山で出場。3区で12人抜きの快走を見せた。「陸上を始めたきっかけも和歌山。地元の駅伝から始まっている」。この日は男子マラソンの和歌山県記録も更新。「当分、抜けないと思うので、和歌山県の方には頑張ってほしい」と話していた。
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