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終盤失速9位の国学院大・平林 車いすで医務室直行「粘り切れなかった」コメント発表

スポニチアネックス / 2025年2月2日 16時13分

フィニッシュ後の国学院大・平林

 ◇別府大分毎日マラソン(2025年2月2日 うみたまご前~ジェイリーススタジアムの42・195キロ)

 今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、平林清澄(国学院大4年)は2時間9分13秒の9位に終わった。

 10キロ30分1秒、20キロ1時間0分2秒、30キロ1時間29分49秒と好ペースで推移。レース中に笑みを浮かべる余裕を見せていた平林は32キロで一時トップに立ったが、終盤に急失速した。

 フィニッシュ後は座り込み、車いすで医務室に運ばれた。主催者を通じてコメントを発表。「勝負どころで攻めて、日本人トップを取り、世界陸上の代表を取りにいくつもりだった。自分から仕掛けた時に行き切ることができず、前に出られた時も粘り切れなかった」とし、「この経験を踏まえて、新たなチャレンジに取り組んでいきたい」と結んだ。

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