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スポクラ男子 安楽宙斗 18歳2カ月19日で最年少V メンタル強化で「成長できた」

スポニチアネックス / 2025年2月3日 4時2分

<スポーツクライミング ボルダー・ジャパンカップ決勝>表彰式でフォトセッションに臨む野中(左)と安楽(撮影・五島 佑一郎)

 ◇スポーツクライミング ボルダー・ジャパンカップ最終日(2025年2月2日 東京・駒沢屋内球技場)

 男子決勝は24年パリ五輪複合銀メダルの安楽宙斗(JSOL)が84点で初優勝を果たした。

 18歳2カ月19日での優勝は、これまでの年少記録を1年以上更新するおまけ付き。「シーズンオフに取り組んできたメンタル強化(の成果)が出せた」と喜んだ。

 第1課題は8人中3人、第4課題は2人しか完登できなかった難関だったが、一撃で見事にクリア。焦らず攻略した精神面の成長も大きく、「これまでなら3回落ちると焦ったが、考え方を変えた。成長できた」と話した。

【女子は野中生萌が6年ぶりV】

 女子は五輪2大会連続代表の野中生萌が6年ぶり2度目の優勝を果たした。ボルダー種目はルール変更でポイント制となり、3完登1ゾーンの野中は84.8点を獲得。失敗数の少なさで2位の選手を0.2点差で振り切り、「ピーキングを当ててなくても勝てたのはいいこと」と喜んだ。オフもトレーニングに努め、第2課題では苦手なバランス系の課題を一撃制覇。「苦手意識があったのでベストの登り」と話した。

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