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レンヌ古橋亨梧が先発でフランスデビュー 守備で連敗ストップ貢献、イレブンの先頭で喜び爆発

スポニチアネックス / 2025年2月3日 7時33分

試合後、サポーターに勝利を報告する古橋亨梧(スタッド・レンヌの公式X=@staderennais=より)

 ◇フランス1部 第20節 レンヌ 1ー0 ストラスブール(2025年2月2日 フランス・レンヌ)

 スコットランド・プレミアリーグのセルティックからフランス1部レンヌに移籍した日本代表FW古橋亨梧(30)が2日(日本時間3日)、新天地デビューを果たした。背番号「7」を付け、ホームで行われたストラスブール戦に3トップの中央で先発。後半21分で交代したが、チームは後半44分にセットプレーから得点を挙げて1-0で勝ち、1月30日(同31日)に就任した元セネガル代表DFハビブ・ベエ監督の初陣を飾った。

 古橋は試合後のサポーターへのあいさつでイレブンの先頭に立ち、両手を頭上で打ち鳴らして拍手を求めた。サポーターが大歓声で応えると、仁王立ちでド派手なガッツポーズ。新たなチームメートたちと一緒に喜びを爆発させた。試合では相手背後を狙い続け、前線からの守備でも貢献。前半43分にはペナルティーエリア手前からフランス初シュートも放ったが、枠外にそれた。

 レンヌ公式サイトはベエ監督の「選手たちが喜んでくれることがうれしい。試合前は苦しい状況だったが、試合では献身的にプレーしてくれた」と選手たちを称えるコメントを紹介。フランスデビューの古橋については「決定的なチャンスもあったが、守備面で要求されたことをとてもうまくこなしてくれたので、それは評価されるべきだろう。彼にとって新たなカルチャーであり、新たなサッカーであり、彼が幸せそうに笑っているのを感じる」と評価した。

 18チーム16位と低迷していたチームは連敗を4で止め、勝ち点を20に伸ばして15位に浮上。移籍金1200万ユーロ(約1億9500万円)の2年半契約と報じられている古橋には、1部残留の切り札として期待が懸かる

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