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「御上先生」気付いた? 大物声優が「声だけ」登場 VIVANTに続き…凄すぎ日曜劇場「えっ本物!?」

スポニチアネックス / 2025年2月3日 9時17分

「御上先生」次元賢太(窪塚愛流)(C)TBS

 俳優の松坂桃李(36)主演のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜後9・00)の第3話が、2日に放送された。謎が深まるラストシーンはもちろん、生徒たちそれぞれのキャラクターが動き出しますます目が離せない展開に。そんな中、俳優・窪塚愛流(21)演じる隣徳学園3年2組・次元賢太のワンシーンに注目が集まっている。

 <以下、ネタバレあり>

 同作は、松坂演じる東大卒の「文部科学省エリート官僚」が出向で私立高3年の担任教師になったことを機に、生徒を導きながら教育制度を現場から壊して権力に立ち向かう物語。映画「新聞記者」などで知られる詩森ろば氏によるオリジナル脚本で、「ドラゴン桜」(21年)や「VIVANT」(23年)、「アンチヒーロー」(24年)など数多くのヒット作を手掛けた飯田和孝がプロデューサーを務める。松坂の日曜劇場出演は、大ヒットとなった「VIVANT」以来で、主演は初めてとなった。

 初回、令和6年国家公務員試験採用総合職一次試験の会場のシーンで、受験生が刺されるという衝撃シーンで幕を開けた。この事件が、御上(松坂)の赴任先である私立隣徳学院3年2組の生徒・神崎拓斗(奥平大兼)が過去に作成した「教師の不倫を暴いた学級新聞」と関連がある――というところで幕を閉じた第1話。第2話では、神崎の新聞によって学校を辞めた冴島悠子(常盤貴子)が、殺人事件の犯人の母親だったということが発覚した。

 第3話は、冴島先生の“誤報”を正し、冴島先生を追い込んだ“ハゲワシ”の正体を追う…という神崎の思いを軸に展開。国家公務員殺人事件と自身の学級新聞を追及している神崎を、クラスメートの次元賢太(窪塚)が自宅に誘う。ついて行った富永蒼(蒔田彩珠)と神崎は、次元が独自に作成した「音声認識してくれる人工知能のオリジナル版」を紹介され、殺人事件の犯人「真山弓弦」に関する情報を深掘りしていった。

 この、次元が作った人工知能は「ヘイ。ルパン、PCオン」と呼びかけると起動する。キーワードとなる「ヘイ。ルパン…」は、自身の名前が「ジゲン」であることに由来しているという。人工知能は「イエス。アイアムルパン」と返事をし、次元の要望に次々と答えていった。

 この人工知能の声は、実はアニメ「ルパン三世」でルパンを演じている声優でタレント・栗田貫一が担当。まさかの“本人登場”に、気付いた視聴者からは「彼が作ったAIルパンの声がまさかの栗田貫一さんで笑ったw」「えっクリカン本物?」「ルパン3世の声が流れたんだが、さすがにアーカイブでは無かろうと思ったらやはりクリカンさんだった」「御上先生のEDにルパン三世(次元とルパンと銭形警部)のフィギュアとカリオストロの城のアクスタ?みたいなのあるけど、VIVANTの1話にもルパンだらけのヲタ部屋出てたよね」「今冬のドラマ達って、なんでこんなに有名声優さん達が出てくるの?今夜の御上先生はSiriみたいな機能役で、ルパン三世役の方が声だけで出てる…」「ルパンがほんとにルパンなのこれ…?御上先生見ててびっくりした…」「御上先生初めて見てるけどルパン本物でびっくりしたよやばすぎだよ」「次元の部屋のAIの声やっぱり本当にルパンだったんだ!すごーい!」「豪華すぎる」「すげーコラボだな御上先生」と、驚く声が上がった。

 豪華声優陣の「声だけ登場」は、23年同枠で放送された「VIVANT」ドラム(富栄ドラム)の声を担当した声優・林原めぐみが記憶に新しい。先の読めないストーリーもさることながら、ファンの心をくすぐる“小ネタ”でも視聴者を楽しませてくれる。

 第3話のラストでは、隣徳学園に届いた謎のFAXや槙野(岡田将生)の墓参りなど、意味深なシーンで多くの謎を残したまま終了した。注目の第4話は、9日放送。

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