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「どこですかね?」LUNA SEA大ヒット曲「ROSIER」の“サビどこ問題”をメンバーが解説

スポニチアネックス / 2025年2月3日 10時55分

ロックバンド「LUNA SEA」(2011年撮影)

 ロックバンド「LUNA SEA」が2日放送のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)にVTR出演。曲作りについて語った。

 この日の放送は「ROSIER」や「I for You」など多くのヒット曲を生んだLUNA SEAを特集。番組でメンバー5人のインタビュー映像を放映した。

 LUNA SEAはほとんどの楽曲の作詞、作曲が「LUNA SEA」とバンド名義になっている。曲作りについてギターのSUGIZOは「各々がベーシックな曲を作ってきて、おおかた、デモを作ってきてそれを皆でいろいろ意見を出し合って構築する感じですね」と説明。ベースのJも「基本的にはライブで上がってきたバンドなので、なんかこう、皆で息を合わせて曲を作っていくってのはマジックが起きるんですよね。自分の想像を超えてメンバーの息吹が入ってくる感じなので、それが方向としては一番良いのかなって長い間やってきて感じますね」と語った。

 また、LUNA SEAの曲は「ROSIER」や「Dejavu」などBメロもサビのような曲調になっているのも特徴で、「ROSIER」は「揺れて揺れて…」と続くパートがBメロで「ROSIER愛したキミには」がサビと形式上はなっているが、“サビどこ問題”はファンの間でも度々、議論となっている。

 この構成についてSUGIZOは「サビをたくさん作りたかったってのはあるよね。この曲はどこでもサビになる。Aメロ、Bメロ、サビってあって、ここの部分はちょっと殺す(抑えめ)とか普通あるんですよね。1回抑えて次に爆発させる。でもうちはどんどんどんどん積み上げていきたくなるので、AよりもBが、BよりもCが、どこもサビになる楽曲をイメージして作ってました」と振り返った。

 ドラムスの真矢も「どこを取ってもROSIERにしたかったんじゃないですかね」と語れば、Jは「自分自身、全部聞いた瞬間から聞いた人たちの何かをつかむ曲を作りたいなって思ってたので、実際整理をしたことがなくて、どこですかね?」と自身でもサビがどこか意識したことがないと発言した。

 ギターのINORANは「どこまでもいけるんだって熱量で曲を作ってサビをいっぱい欲しい。いくらもでも欲しいと。5分でも7分でも」と説明し「多分、根本が僕らが作っていた時代は違うんじゃないかな。それが時代に合っていなかったのか、時代の先を行っていたのか、逸脱して個性があったのかは分からないけど」と持論を語った。

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