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26年大河「豊臣兄弟!」 明智光秀役は要潤 初の“戦国大河”に「気を引き締めて頑張りたい」

スポニチアネックス / 2025年2月3日 12時17分

26年大河「豊臣兄弟!」で明智光秀を演じる要潤

 俳優の仲野太賀(31)が主演し、主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じる2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャストが3日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。明智光秀を要潤(43)が演じる。21年「青天を衝け」以来、5年ぶり4作目の大河出演となる。

 23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。脚本は、連続テレビ小説「おちょやん」「1942年のプレイボール」「家康、江戸を建てる」「アイドル」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

 日本史上最大のミステリーといわれる「本能寺の変」において、天下人である主君・織田信長を自害に追い込み、時代の流れを大きく変えた奸臣・明智光秀。領民に慕われ名君と称された人格者であり、教養に長けた文化人であったともいわれているが、その素顔はいまだ謎のベールに包まれている。

 要はこれまでに10年「龍馬伝」、15年「花燃ゆ」、21年「青天を衝け」に出演。戦国時代を舞台にした大河に出演するのは今作が初めてとなる。

――明智光秀にどのような印象をお持ちでしたか?

 「光秀は繊細で頭が切れる、奸臣の中でも武闘派というより頭脳派のような印象を受けております」

――明智光秀役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。また、上記の役柄説明をお読みになっての出演の意気込みも、あわせてお願いいたします。

 「とても光栄でした。大河ドラマでもしっかりと描かれて来た人物ですので、これまでに先人の皆様が演じて来た役者魂をしっかりと受け継いで全力で演じていきたいと思います」

――要さまにとって大河ドラマとは、どのような思いのあるドラマでしょうか。また、初の“戦国大河”出演にあたり、楽しみにしていることがあれば教えてください。

 「大河ドラマに出演する機会は俳優人生において決して多くは訪れないチャンスであり、まさに俳優としてこれまで活動してきた集大成を発揮できる現場だと思います。個人的には、これまで江戸から明治をテーマとした作品に参加させて頂きました。戦国大河は新しい挑戦となるので気を引き締めて頑張りたいと思います」

――八津弘幸さんの作品へのご出演は初めてでしょうか。八津作品の印象や、「豊臣兄弟!」の脚本に関して楽しみにしていることがありましたらお願いいたします。

 「八津さんの作品は2009年のドラマ「RESCUE~特別高度救助隊」(TBS系)以来2回目の参加になります。作品は沢山拝見させて頂いてますが、印象として人間の感情の機微を細かくセリフに表現されていて、今回の作品でもキャラクターの感情や群像劇の描き方がどのように表現されるのか、とても楽しみにしています」

――共演を楽しみにしている方がいらっしゃいましたら、理由とともに教えてください。

 「秀長役の仲野太賀くんとは何度か共演させて頂きました。いつも座長として頼もしく現場を引っ張ってくれていたので今回もご一緒出来る事が楽しみです。池松さんと小栗さんとは、しっかりお芝居するのは初めてで、お二人とも迫力ある芝居をするので、今からとても楽しみです」

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