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前WBC世界ミニマム級王者・重岡優大 “因縁”ジェルサエムとの再戦へ「人生を懸けて必ず勝つ」

スポニチアネックス / 2025年2月3日 12時3分

<3150×LUSHBOMU・契約発表会見>モニターのジェルサエムとフォトセッションを行う重岡 (撮影・村上 大輔)

 ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU」が3日、都内で会見し、3月29、30日の2日間に愛知県国際展示場でダブル世界戦を含む「3150×LUSHBOMU vol.4&5」を開催することを発表した。

 興行2日目の30日は、前WBC世界ミニマム級王者で現WBC世界同級1位の重岡優大(27=ワタナベ、9勝5KO1敗)が現王者メルビン・ジェルサエム(30=フィリピン、23勝12KO、3敗)に挑戦することが決まった。昨年3月、2度目の防衛戦でジェルサレムに2度のダウンを奪われて判定負けし、王座から陥落した重岡優は「あの日の悔しさは一日も忘れたことはない。リベンジに燃えてやってきた。この舞台を用意していただいたことに感謝している」と気合十分に話した。

 同8月にサミュエル・サルバ(27=フィリピン)に判定勝ちし再起に成功。約1年ぶりの世界挑戦となる次戦に向け、先月20日からフィリピン・マニラ郊外で自身初の海外スパーリング合宿を敢行。単身武者修行でハングリー精神を養ったといい「心身ともに得るものが多く、成長できた」と手応えを口にする。

 “因縁”の相手との再戦へ「プロでは10戦しかやっていないが、間違いなく一番のファイター。リスペクトしているが、絶対リベンジしないといけない相手だと思っている」としながら「今回は挑戦者の立場。その強みが見て分かるような試合をしたい。人生を懸けて必ず勝ちたい」と王座返り咲きを誓った。

 対する王者ジェルサエムはリモートで参加し「みなさんこんにちは。いつも応援ありがとうございます」と日本語であいさつ。現在は愛知・名古屋に滞在し、スタミナ強化に励んでいるといい「以前彼に勝った時よりもさらに強くなって彼に勝つために努力する。必ず勝つ」と返り討ちを誓った。

 興行のもようはABEMAで独占無料ライブ配信される。

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