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26年大河「豊臣兄弟!」 前田利家役は大東駿介「『!!!』な前田利家を演じたいです!!!」

スポニチアネックス / 2025年2月3日 12時23分

26年大河「豊臣兄弟!」で前田利家を演じる大東駿介

 俳優の仲野太賀(31)が主演し、主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じる2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャストが3日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。秀吉の生涯の友であり出世争いのライバル・前田利家を大東駿介(38)が演じる。19年「いだてん~東京オリムピック噺~」以来、7年ぶり4作目の大河出演となる。

  23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。脚本は、連続テレビ小説「おちょやん」「1942年のプレイボール」「家康、江戸を建てる」「アイドル」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

 利家は血気盛んで派手好きな「かぶき者」だが、槍の名手として数々の武功をあげ、秀吉と同世代の良きライバルとして出世争いを繰り広げる。やがて柴田勝家の与力として北陸方面軍の一翼を担うが、信長亡きあと勝家と秀吉が対立することになる。のちに五大老の一人として豊臣政権を支え、加賀百万石と称される加賀藩の礎を築く。

 大東はこれまで12年「平清盛」、15年「花燃ゆ」、19年「いだてん」と大河3作品に出演した。今作が大河4作目となる。

――前田利家にどのような印象をお持ちでしたか?

 「若い頃は、ヤンチャなかぶき者で槍の名手。勇猛果敢で腕っぷしでのし上がり、大きな挫折を経験しても闘志を燃やし続け、人望と知性を育み時代を支えた立役者。男が憧れる漢(おとこ)という印象です。クラスのけんかの強いヤンキーだけど、実は勉強もできて凄く優しいみたいな」

――前田利家役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

 「利家は歴史上の人物の中でも、個人的にゾクゾクするような凄いエピソードがたくさんあり、こんな男になりたい…!と思う人物です。おそれ多いですが、役者人生の中でこの身体を使って利家を体現出来ることに興奮しました」

――大東さまにとって大河ドラマとは、どのような思いのあるドラマでしょうか。また、初の“戦国大河”出演にあたり、楽しみにしていることがあれば教えてください。

 「25歳の時に『平清盛』で初めて大河ドラマに出演させて頂き、その際に中井貴一さんは“大河ドラマは自分が歩んだ役者人生の目標になる”とおっしゃっていました。40歳を迎える今の自分を、この作品にしっかりと刻むつもりで作品に臨みます」

――八津弘幸さんの作品へのご出演は初めてでしょうか。八津作品の印象や、「豊臣兄弟!」の脚本に関して楽しみにしていることがありましたらお願いいたします。

 「16年ほど前に八津さんの脚本作品に出演させて頂きました。熱を帯びた力強い人間ドラマが魅力的で、八津さんが戦国を描くというだけで楽しみですが、その中でも僕が演じさせて頂く前田利家は、勇猛果敢に闘った史実が多いので八津脚本の中で躍動する利家にワクワクしています」

――「豊臣兄弟!」出演にあたっての意気込みをお願いいたします。

 「タイトルに『!』があることから、きっと1年を通してたくさんの『!』のある作品になることだと思います。その中で、『!!!』な前田利家を演じたいです!!!」

――共演を楽しみにしている方がいらっしゃいましたら、理由とともに教えてください。

 「織田信長を演じる小栗旬さんには、駆け出しの頃にその背中から沢山のことを教えて頂き、今回10年ぶりの共演が決まったときも、“犬千代くん(前田利家の幼名)楽しみにしてるよ”といち早く連絡してくださいました。信長に忠義を尽くした利家。信長と利家としてこの大河ドラマで再会できる日が、今から楽しみです」

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