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26年大河「豊臣兄弟!」 織田信長役は小栗旬! 大河10作目「いつも大きな期待と不安がひしめき合う」

スポニチアネックス / 2025年2月3日 12時25分

26年大河「豊臣兄弟!」で織田信長を演じる小栗旬(C)sai

 俳優の仲野太賀(31)が主演し、主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じる2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャストが3日、同局のドラマ公式ツイッターで発表された。天下統一を狙う孤高のカリスマ・織田信長を小栗旬(42)が演じる。小栗の大河出演は10作目となる。宮崎あおい、松下洸平、要潤、大東駿介、中島歩、山口馬木也の出演が発表された。

 23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。脚本は、連続テレビ小説「おちょやん」「1942年のプレイボール」「家康、江戸を建てる」「アイドル」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

 

 小栗が演じる信長は大胆で革新的な戦略と非凡なリーダーシップにより領土を拡大し、「天下布武」のスローガンのもと天下統一を目指したカリスマ的武将。立身出世を目指す小一郎と藤吉郎兄弟にとって絶対的な主君である。当主争いで対立した弟を自らの手で殺害したという苦い過去を持っている。

 小栗は95年「八代将軍吉宗」で大河初出演。13年「八重の桜」、18年「西郷どん」などに出演した。22年には「鎌倉殿の13人」で主人公・北条義時を演じた。翌年の「どうする家康」の最終回には異例のサプライズ出演し、話題を呼んだ。

――今回、信長役のオファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください。

 「『鎌倉殿の13人』を終えてからまだ3年くらいの月日なので、このペースで改めて大河ドラマに出演するということは一度悩んだのですが、仲野太賀くんと池松壮亮くんが演じる豊臣兄弟を1番最初にそばで見ることが出来るということは、そんな気持ちよりも勝るものでした」

――織田信長という人物にどんな印象をお持ちでしょうか。

 「近年も様々な解釈が出てきているので、実際にどんな人物だったのかは、いつになっても謎ですが、それでもやはり秀吉や家康に与えた影響というのは、ものすごく大きなものがきっとあったと思いますし、カリスマ性を持った方だったのだろうなという印象を持っております」

――台本をお読みになって、「豊臣兄弟!」における信長像をどう感じたか教えてください。

 「序盤の台本を読みましたが、信長の説明の文言にもあるように『孤高のカリスマ』というような描かれ方をしていて、かっこいい男に描かれているなと思いました」

――大河ドラマへの出演は、今回で10作目となります。改めて、小栗さまにとって大河ドラマとは、どのような思いのあるドラマでしょうか。

 「僕も歴史の話が好きですし、色々な方の解釈が反映されて、脚本というものがつくられ、その世界の中、長い時間をかけて48話という本数の作品をやる場所はなかなか他に見当たらなく、そこに参加するということは、いつも大きな期待と不安がひしめき合って刺激的な体験をくれる場だと思っています」

――八津弘幸さんの作品へのご出演は初めてでしょうか。八津作品の印象や、「豊臣兄弟!」の脚本に関して楽しみにしていることがありましたらお願いいたします。

 「豊臣兄弟に今後、織田信長がどういう影響を与え、どういう存在として描かれていくのか、非常に楽しみにしております」

――「豊臣兄弟!」出演にあたっての意気込みをお願いいたします。

 「期待に応えられるよう精一杯尽力します」

――共演を楽しみにしている方がいらっしゃいましたら、理由とともに教えてください。

 「豊臣兄弟を演じる仲野太賀くんと池松壮亮くんの2人が作り上げていく世界を間近で見ながらその人間と関われることは非常に楽しみにしています。宮〓あおいさんは、ものすごく久しぶりに共演させていただきますし、しかも兄妹という役を出来るのは非常に楽しみです」

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