【NBA】レブロン トレード期限後もレイカーズ残留へ！新加入ドンチッチは球団初の背番号「77」

レイカーズで新コンビを結成するレブロン・ジェームズ（左）とルカ・ドンチッチ（ロイター）

　NBAマーベリックスとレイカーズは、2日（日本時間3日）、ルカ・ドンチッチ（25）とアンソニー・デイビス（AD＝31）などを含む3チーム間の大型トレードを正式発表した。

　2月6日に迫ったトレード期限まであと1週間を切って、NBAのスーパースター選手たちも驚きを隠せなかった衝撃の大型トレードが合意した。今回の大型トレードによって、19―20シーズンでレイカーズに優勝をもたらしたレブロン・ジェームズとADのコンビは解体となった。

　米スポーツ専門局「ESPN」デイブ・マクメナミン記者によると、レブロンは今回の電撃大型トレードに驚きながらも、NBAトレード期限後もレイカーズに残留するという。

　レブロンは昨季オフに2年間の契約延長契約を結んだ。25-26シーズンの選手オプションを有しており、4度のNBA優勝経験を持つ同選手にとっては記録的な23シーズン目のNBAシーズンとなる。

　レイカーズは、新加入するドンチッチは球団初の背番号「77」と発表した。

　ドンチッチはレブロンのことを「アイドル」と呼んでいる。ドンチッチとジェームズは、NBAの歴史上で1試合平均25得点、7リバウンド、7アシスト以上のキャリア平均を持つ数少ない3選手のうちの2人である。

　レブロンとドンチッチの新たなスーパースターコンビがレイカーズに優勝をもたらすことができるのか。シーズン後半戦に向けて大きな注目が集まる。