大竹まこと「泣いていいのか笑っていいのか分かんない」 森永卓郎さんの闘病生活「駅の階段が壁のように」
スポニチアネックス / 2025年2月3日 16時14分
タレント大竹まこと(75)が3日、パーソナリティーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜後1・00)に生出演。1月28日に原発不明がんのため67歳で死去した森永卓郎(もりなが・たくろう)さんを追悼した。
1月27日の放送が、森永さんの生前最後の生放送の出演となった同番組。森永さんは月曜レギュラーとして出演していた。この日の放送では、番組冒頭で披露するのが恒例となっていた森永さんと阿佐ヶ谷姉妹との合唱を振り返った。
森永さんの歌声が流れ、大竹は「もうね、泣いていいのか笑っていいのか分かんないよ俺は」とコメント。「たくさんの笑いを振りまいていただいて、しかも経済評論家としても、いろんなご意見を言っていただきました」と振り返った。
また、闘病生活を続けながら文化放送に通う森永さんの様子を伝えた。「がんが発症してからも最後は杖をつくようになって、1人でスタジオにいらっしゃるわけですが。タクシーだと時間が読めないから電車でいらっしゃる。最後には、駅の階段が壁のように見えたとおっしゃっておりました」と回顧。
そして「それだけではなく、番組当初からたくさんのお土産をいつも持って来てくださいました。沖縄から帰ってきたときはアイスクリームをたくさん」と共演メンバーとの心温まるエピソードも明かした。
しばらくしてから、お土産は畑でとれた作物に替わったといい「じゃがいも、曲がったきゅうり、育ち過ぎたなす。ひしゃげたさつまいも」とラインナップを列挙。「去年の8月くらいか、すいかをね。2玉くらい抱えてこなかった?それが結構失敗してるんだよね。森永さんが持って来てくれた時にね、その場で包丁で割るわけですわ。割ってからみんなああ~って言ったり」と思い出を語った。
そして、オープニングトークの終盤には「返す返すも凄い人生で、凄い終わり方。謹んでご冥福をお祈りします」と故人をしのんだ。
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