上沼恵美子、いわく付き楽曲明かす 作詞家の悪態で制作中断「完全に意地悪!3日ぐらいヘコんだ」
スポニチアネックス / 2025年2月3日 19時16分
タレント上沼恵美子(69)が3日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」で、自身の楽曲にまつわる苦い経験を語った。
新曲リリースが決定した上沼。今後レコーディング予定で、「イイ曲。すぐに覚えたのよ。覚えにくい歌ってあまりええ曲じゃないんですよ、私に合ってない。今回は2回聴いただけで入ったからいいと思う」と自信をみせた。
新曲の作曲家・南乃星太氏とは以前にもタッグ。その中の1曲「人生これから」が「大好きやねん」と力を込めた。「言っていいか分からんけどもう時効やと思って…」と切りだし、同曲は「いわく付きの曲やねん」と打ち明けた。
「作曲は最初から南乃先生。でも作詞は違う人やってん…有名な方。私ファンで、18歳の時に東京でお会いして“大好きです”とか言ってた。もう年取られて、杖ついて大阪に来はった」と回想。レコーディングが始まると、同作詞家に「歌い方がダメだ」と言われた。
「“人生これから”やなくて元々の題名は“一羽のからす”とかやった。家で覚えながら、先生にしてはお粗末な詞だなと。18歳の時に胸ときめいた作詞家と思えない。ご病気もあったのかな」と当時の心境をぶっちゃけた。「そして感じ悪かったの、スタジオで。“違うんだよ。そんな歌い方じゃダメ”って。どう歌ってもダメ、ダメ。私もそこそこ歳いってるし分かる。聴き返したらうまく歌ってるし」と理不尽な態度に心が折れたという。
歌入れは中止となり、「申し訳ないんですが…って私も帰って、先生もお帰りになって。テイチクさんもビックリ…その場にいてたから先生が悪いって丸わかり」と吐露。「アドバイスじゃなく完全に意地悪!かなり傷ついて3日ぐらいヘコんだ。」と語り、「私が(作詞に)ご指名させていただいたのよ、尊敬してたんで。でも年月は人柄を変える」と苦々しく振り返った。
制作中止を決意したが、周囲にもったいないと言われ、「(作詞家)田久保真見さんが書き直してくださって。いわく付きになったなと思ったけど、できてきた詞がとっても良くてうれしくて。レコーディングもスムーズにいきました。詞がメロディーにぴったり!」と、思い入れのある楽曲になったことを感謝していた。
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