土屋太鳳「すっぴん感半端ない」写真で30歳誕生日報告 「名前からフリガナ」消えて10年、30代の夢も

土屋太鳳公式インスタグラム（＠taotsuchiya_official）から

　女優の土屋太鳳が3日、自身のSNSを更新し、30歳の誕生日を迎えたことを報告した。

　土屋は「2025年2月3日、立春の日。本当にありがたいことに生まれてから30年目を迎えることが出来ました」と書き始め「『演技って凄い！』と思ってから21年。その思いを追いかけて『映画の世界に入れて下さい！』と言ってからちょうど20年。『太鳳』という読みにくい名前からフリガナがなくなったのは連続テレビ小説『まれ』がきっかけでしたが、そのときからも、10年が経ちました」と振り返り「その間、本当に本当に本当にいろいろなことがありました。今もいろいろなことは感じるし、きっとこれからもあるとは思います。でも一緒に踏ん張っていきたいと思える方々とたくさん出会うことが出来ているので、これからも一緒に歩いていけたら嬉しいです」とつづった。

　また、30代の夢として「まずは、家族と一緒に表現の世界を生きること。そして、せっかく今まで踏ん張ってきたので、表現の世界と出会いたいと感じている人たちといろいろな方法で出会って、応援すること。そしてそして、能登で希ちゃんの続きを探すこと。実現は簡単ではないと思うけれど、希空の歌詞を書いた時に願いを込めたようにあたたかい未来を探したいなと思います。もしよければ、時々一緒に探してくれたら嬉しいです」とした。

　また、2日に姉の土屋炎伽と共に参加した節分会の写真や、「ついさっきの私。すっぴん感半端ないけど…笑」という姿も披露。「これから実家で、集まる予定です。30歳の私も、よろしくお願いいたします！」と締めくくった。

　土屋は05年にオーディションで芸能界入りし、08年に女優デビュー。15年前期のNHK連続テレビ小説「まれ」のヒロインを務め、世代を代表する女優として活躍している。主演作にドラマ「チア☆ダン」、映画「8年越しの花嫁」など。昨年、日本女子体育大を8年かけて卒業。高い身体能力でバラエティー番組のマラソンでも活躍した。23年元旦に「GENERATIONS」片寄涼太との結婚と妊娠を発表、同年8月に第1子出産を報告している。