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織田信長役に小栗旬、お市役に宮崎あおい 26年大河「豊臣兄弟!」豪華キャスト発表

スポニチアネックス / 2025年2月4日 4時12分

豊臣兄弟相関図

 2026年に放送されるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に小栗旬(42)が織田信長役、宮崎あおい(39)がその妹お市役で出演することが3日、同局から発表された。小栗は「鎌倉殿の13人」(22年)、宮崎は「篤姫」(08年)で大河主演を務めており主役級の2人が脇を固める形になる。

 「豊臣兄弟!」は仲野太賀(31)が、豊臣秀吉を支えた弟の秀長役で主演。「天下一の補佐役」と言われた秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く。小栗は今回が大河出演10作目。14年のフジテレビドラマ「信長協奏曲」と16年の同作映画版以来の信長役。今回は革新的な戦略と非凡なリーダーシップで天下統一を目指したカリスマ的武将として描かれる。

 「秀吉や家康に与えた影響は物凄く大きなものがあったと思います。豊臣兄弟に今後、織田信長がどういう影響を与え、どういう存在として描かれていくか非常に楽しみ」と意欲満々。かつて、信長については「役者をやっていたら憧れる役」と語っていた。同局関係者は「大河で信長役を演じてみたいという思いは強かったようです。新しい信長像を見せてくれるのでは」と期待を寄せる。

 一方の宮崎は「篤姫」以来、18年ぶりの大河出演。「“とても素敵な大河ドラマになるだろうな”と思っていました。そんな気持ちで眺めていた作品に自分も参加させていただけるとは…」とし「しかもお市の方を演じさせていただけること、とても光栄です」と語っている。

 秀長役を演じる仲野は人間味あふれる芝居に定評があり、秀吉役の池松壮亮(34)は演技派として知られる。制作統括の松川博敬氏は「兄弟を物語の主軸に据えると決めた時、他に対比となるきょうだいはいないかと考えた」とキャスティングの背景を説明。華やかな織田兄妹にも大きな注目が集まりそうだ。

 ほかに豊臣兄弟の最大のライバル・徳川家康役に松下洸平(37)、織田信長を討つ明智光秀役に要潤(43)らが発表された。

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