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大谷翔平の25年スタート!キャンプ地で自主トレ、壁当てなど投球練習も 集合日より1週間ほど早く登場

スポニチアネックス / 2025年2月4日 4時17分

<大谷自主トレ>壁当てをする大谷(撮影・沢田 明徳)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が3日(日本時間4日)、キャンプ地であるアリゾナ州フェニックス近郊のグレンデールで自主トレを行った。チームのバッテリー集合日は11日(同12日)の予定だが、1週間ほど早くキャンプ地に入り、調整を始めた。

 黒のTシャツ姿で登場した大谷は、グラブを持って屋外に登場。関係者が見守る中、壁当てや約15分ほどのキャッチボールでスプリットを投じるなど投球練習を行った。途中、小犬が迷い込んで中断するハプニングもあったが、滞りなく練習は行った。

 昨年もファン感謝イベントを終えると、すぐさまグレンデールで自主トレをスタート。マシン打撃などで調整を始めたが、今季も同じような日程で始まり、いよいよ25年シーズンの到来と言えそうだ。

 この日はその後、ストレングスコーチのトラビス・スミス氏と俊敏性を高めるようなトレーニングや、グラウンドで軽めのダッシュなどもこなした。練習を終え、午後3時29分に帰宅。約5時間の滞在でキャンプ地での初調整を終えた。

 大谷は1日(日本時間2日)に本拠ドジャースタジアムで開かれたファン感謝イベントに出席し、1月にロサンゼルスで発生した山火事の影響で2週間ほど自宅から避難していたことを明かした。また、同時期にインフルエンザに感染する不運も重なり「練習はできなかった。避難して、その先で寝込んでいた」という。知人の家を借りた避難期間は約2週間にも及んだが、「今は(自宅に)戻れて、空気もいい状態になっているので、今は普通に戻っています」と説明していた。

 今季は投打「二刀流」での復活を目指す大事な年。昨年11月の左肩手術からのリハビリも順調で「今のところスケジュール通り。スムーズにスプリングトレーニングに入ってシーズンに入れるんじゃないかなと思っています」と前向きな話をしていた。

 イベント内ではデーブ・ロバーツ監督も報道陣に対応。大谷の投手復帰の時期は5月頃かと問われると「そのくらいだと思う」と話す一方で「もっと早いかもしれない」とも話した。また「既に言った通り、日本では登板しない。スプリングトレーニングが始まり、投球プログラムの様子を見て、そこから判断する」と説明していた。

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