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博多座「朧の森に棲む鬼」初日 ド派手ポーズで登場の尾上右近「心が熱くなる舞台を」と熱演約束

スポニチアネックス / 2025年2月4日 15時2分

ド派手にポーズを決めて登場した尾上右近(左から2人目)と見つめる大谷廣太郎(左)と市川染五郎(右) (撮影・杉浦 友樹)

 福岡市の博多座で歌舞伎の新たなステージと銘打った“歌舞伎NEXT”「朧の森に棲む鬼」がきょう4日、初日を迎えた。正面の入口階段でダブルキャストで主演を務める松本幸四郎(52)、尾上松也(40)ら出演者11人が直前公開あいさつを行った。

 嘘と欲望に支配されながら王を目指すダークヒーロー、ライの物語。主人公と行動をともにする弟分でお調子者の役柄、キンタ役の尾上右近(32)はド派手にポーズを決めて登場。「ご通行中のみなさん」とあいさつで呼びかけたが、寒さもあり噛んでしまい会場の笑いを誘った。「本当に寒いですから。心が熱くなる舞台を最高のメンバーでお届けします」と熱演を約束した。

 シキブ役の坂東新悟は12月の東京の舞台から「もっともっとおもしろくなった実感があります。絶対に博多のお客様に楽しんでいただけると思います。坂東新悟、坂東新悟でございました」と選挙風のあいさつで締め笑いを誘った。

 公演は2月25日まで博多座で行われる。2月10日と17日は休演日になっている。

 ☆出演者の意気込み。

 ▼中村時蔵(ツナ役)とてもとても熱い舞台。何度見ても新たな発見があると思う。

 ▼市川染五郎(シュテン役)無駄な瞬間が1秒もない作品。

 ▼澤村宗之助(アラドウジ役)2回、3回とご来場いただきますよう、よろしくお願いします。

 ▼大谷廣太郎(ショウゲン役)みなさんお待ちしております!

 ▼市川猿弥(マダレ役)何度も何度も見に来ていただきたい。

 ▼片岡亀蔵(ウラベ役)みなさんが一丸となって熱い芝居をします。

 ▼坂東彌十郎(イチノオオキミ役)本当に熱い舞台です。わたくしを始め、若手みんなで頑張っています。

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