大竹しのぶ 夜にLINEで連絡し合う仲良しの超人気アイドル「凄い素敵なことがあって」 内容も明かす

大竹しのぶ

　女優の大竹しのぶ（67）が3日深夜放送のTOKYO　FM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。夜にLINEで連絡を取る超人気アイドルを明かした。

　この日は昨年放送された、Snow Manの目黒蓮主演のフジテレビの月9ドラマ「海のはじまり」で初共演した有村架純と出演。有村が昨年11月に大竹出演の舞台「太鼓たたいて笛ふいて」を観劇して以来の再会だという。

　大竹は目黒について「あの子も凄い忙しいし、でも割とニコニコして、あまり感情を表に出さない」と印象を語った。「海のはじまり」の撮影はかなりハードなものだったといい、「凄い大変だったと思うけど、それを乗り越えてきて良かったなと思うって言ってた」と話した。

　「終わってからも時々、連絡来て」とドラマ撮影後も連絡を取り合うといい、「凄い素敵なことがあって。星を見ていつも1日の反省をしたりするって言ってて、“自分はダメだったな”とか思うんだって。真夜中でもそれをするんだって。早く寝たほうがいいのにと思うんだけど。“自分はまだまだなんだ。明日こそ頑張ろう”って」と苦笑した。

　そのうえで「去年の12月ぐらいだったかな、“今から星を見ます”みたいな感じのがLINEとか来てて」としつつ「“じゃあ、私も見ます”って。そしたら、空が真っ暗だったの。“星ないじゃん”って。そしたらその答えが凄い素敵で、“でもね、あの空の向こうに必ず星はいるんです”って」とやり取りを明かし、笑った。

　「だから、どんなに今つらくても向こうに星はいるってことを、本当にどんなにつらい状況でもそうやって頑張っているんだろうなと思ったら、結構感動しちゃったんだけど」と大竹。「若い人とお友達になって、同世代とはまた違う感性に触れることができて、私は面白いなって思うから、いろいろな人と話をするのが自分にとっても勉強になる」と話した。