IMP. 初のCM出演で決めセリフに苦戦？「たくさんの大人の前では恥ずかしい…」

＜HARIAS　CMキャラクター就任発表会＞トークセッションで笑顔のIMP.のメンバー　（撮影・村上　大輔）

　男性7人組「IMP.」が4日、都内で行われた化粧品ブランド「HARIAS」のCMキャラクター就任式に出席した。今回がグループとして初のテレビCM出演となった。

　初CMということもあり緊張気味な佐藤新（24）は「初めてのCMで本当にうれしく思います」とあいさつ。冒頭のあいさつではグループ名を名乗ることが通例だが、佐藤は緊張から忘れてしまい、すかさず基俊介（28）が「IMP.です。新が緊張しすぎて自己紹介忘れちゃった」とフォローした。

　横原悠毅（28）はCMでチェックしてほしくないポイントを紹介。メンバーがそれぞれ「好きっ」「いいじゃん」といった決めセリフをいうシーンで「見ないでほしい恥ずかしい」と遠慮がち。椿泰我（26）も賛同し「ライブのMCで言うことすら逃げちゃうのにカメラに向かってたくさんの大人の前で…」と言うと、横原は「カメラのおじさんの前で言うのは恥ずかしすぎた」と語った。これに基は「HARIASさんの力で、最高のヨコに会えましたね」といたずらな表情をうかべた。

　CMのキーワード「最高のキミに、会いたい。」にちなみ、もし頑張っている自分にご褒美をもらえるならという質問にメンバーそれぞれが回答。横原は「ハワイで何も考えずに過ごす」と挙げ、「以前TOBEファミリーでハワイ行って、何にもしてなくても楽しかった。みんなでいきたいなというボスに対してのアピールです」と説明。松井奏も「メンバーと行ったのが楽しすぎて、また7人でのんびり過ごしたい。滝沢社長にお願いしたい」と、事務所の社長である滝沢秀明氏に向けて熱烈なラブコールを送った。