岡村隆史「家でも妻が笑顔やったら平和」 すっちーの家庭円満の秘けつは「たまに“ハイ”じゃなくて…」

「ナインティナイン」の岡村隆史

　吉本新喜劇のすっちー（53）が3日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」（月曜後11・17）に出演。家庭円満の秘けつについて語った。

　この日番組では節分にちなみ、「あなたにとっての鬼は何ですか？」という街頭アンケート結果を世代別ランキング形式で発表。番組MCのお笑いタレント・なるみ、「ナインティナイン」岡村隆史世代では3位の「ギャンブル」、2位の「税金」に続き、1位は「嫁」という結果に。

　「帰ってから温かい風呂に入れない」という50代男性は「シャワーだけか20センチもないような冷たいお風呂に入る。お湯入れたらお金がかかるから怒られる」と告白。また60代男性は「機嫌を損ねたら1カ月は厳しい。おかずのレベルが3段階落ちる」という"おかずの都落ち"を説明。「一回びっくりしたのは、湯豆腐と冷や奴だけ出て来たことがある。気絶しそうになった」と語った。

　これを受けてスタジオで「家でも妻が笑顔やったら平和やもんな」という岡村に、すっちーも「機嫌がええ時最高」と賛同。なるみが「すっちーの名言があるよね、『自分を夫と思うな』と」と紹介すると、「そう！もう『自分は弟子』」と続けたが、岡村が「奥様のことを師匠と思って接してたらあんなことにならへん」と補足すると、すっちーは「ホンマたまに『ハイ』じゃなくて『へえ』て言うてる時あります」とうつむいていた。