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湘南GK上福元直人がキャンプで上積みに手応え 昨夏までの指揮官率いる鹿島と開幕戦へ「上回る準備を」

スポニチアネックス / 2025年2月4日 20時16分

練習で笑顔を見せる湘南GK上福元直人(右)とGK永井建成

 昨季15位のJ1湘南ベルマーレが鹿児島県指宿市でのキャンプを経て4日、神奈川県平塚市内で練習を再開した。正守護神の筆頭候補、GK上福元直人(35)は「昨季後半のチームとしての積み上げに、さらに上積みできた感覚がある。フィジカル的にも厳しい鍛錬ができた」とキャンプでの収穫を口にした。

 昨夏に川崎Fから完全移籍で途中加入。8月下旬の初先発から全11試合にフル出場し、チーム順位を上げて最終盤を前にJ1残留決定に貢献した。DFキム・ミンテら守備ラインの顔触れは、昨季後半から大きく変わらない。「戦術理解がお互い高まっていてアドバンテージがある。キャンプでもお互い何がしたいか、こういう時にはこうするという共通理解がスムーズにできた」と手応えをつかみつつある。

 15日の開幕戦は、ホームに昨季5位の鹿島を迎える。相手の新指揮官には、上福元が川崎Fで約1年半指導を受けた鬼木達監督が就任した。ピッチでの再会を前に上福元は「勝つための勝負の際(きわ)の部分にこだわっている方」と敬意を込めつつ「戦術の部分に変化があるかもしれない。でも相手をうかがうより、大事なのは自分たちのサッカーをすること。相手を上回っていくための準備を続けていけば、必ず勝てると思う」と強調する。

 指揮5年目の山口智監督が掲げる湘南のテーマは「継続しつつ最大値を上げる」こと。ここ数年の課題である開幕からのスタートダッシュへ、まず強豪を封じて弾みをつける。

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