1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【王将戦】藤井王将「難しい終盤へ持ち込めるように頑張りたい」不利を背負う後手番、得意の終盤に活路を

スポニチアネックス / 2025年2月5日 5時23分

<ALSOK杯第74期王将戦第3局前日>揮毫(きごう)する藤井王将(撮影・会津 智海)

 ◇きょう5日から王将戦第3局開幕

 将棋のALSOK杯第74期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負はきょう5日、東京都立川市の「オーベルジュ ときと」で第3局が行われる。挑戦者の永瀬拓矢九段(32)は藤井聡太王将(22)に開幕連敗中。カド番回避に向け、重要な先手番を迎える。対局開始は午前9時、持ち時間は各8時間の長丁場だ。

 藤井は京都市での第2局に勝利して王将戦を連勝発進した後、高知市での2日の棋王戦第1局も勝った。冬のダブルタイトル戦へ突入しても勢いは衰え知らず。昨年11月の竜王戦第5局以降のタイトル戦連勝を5に伸ばした。

 後手となる王将戦第3局へは「中盤で後れを取らず、難しい終盤へ持ち込めるように頑張りたい」。勝率上、不利を背負う後手番だけに、得意の終盤に活路を見いだす構えだ。

 副立会人の中村太地八段(36)は、戦型予想を「角換わり」とした。第1局は相掛かり、第2局は横歩取り。「藤井王将からタイトルを獲るなら先手は落とせない。第1局は永瀬九段の積極的な攻めに藤井王将も苦労した印象です」。永瀬の工夫を藤井が打開しにいく展開が続くとの見立てだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください