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北野武監督 ベネチア国際映画祭での「記憶がないんです」会場までの道中で頭強打…病院に行ったと仰天告白

スポニチアネックス / 2025年2月5日 17時20分

映画「Broken Rage」の配信記念記者会見に出席した北野武監督

 北野武監督(78)が5日、都内で行われたAmazon Original映画「Broken Rage」の配信記念記者会見に出席し、まさかのハプニングを振り返った。

 北野氏が監督、脚本、主演を務めた本作は2月14日より世界独占配信が決まった。

 昨年9月には第81回ベネチア国際映画祭の特別招待作品として初披露され、北野監督は共演した大森南朋、浅野忠信とともにレッドカーペットを歩いた。

 この日の会見で、ベネチア国際映画祭での観客の反応について司会者から問われた北野監督は「恥ずかしい話なんですけど…会場に行くまでボート乗ったんですけど、ボートで頭をぶつけてしまいまして。帰った時まで記憶がないんです」とまさかの発言。

 当時、頭を強打してから「浅野君や大森君と一緒に立ってるんですけど、帰ってきてその記憶がなくて。病院に行って脳波を調べたりして。恥ずかしい…」と苦笑い。

 現在痛みは治まり、大事には至らなかった。それでも「(病院で)脳波を調べたら“確かに衝撃を受けた形跡があります”」と言われたそうで、「だからベネチアのことを覚えていなんです」と返答し会場をどっと笑わせた。

 会見には北野監督をはじめ、浅野忠信、大森南朋、白竜、國本鍾建が登壇。

   

 本作は「暴力映画における笑いがテーマ」で、警察とやくざの間で板挟みになった殺し屋が生き残りを懸けて奮闘する姿を、前半はクライムアクション、後半は同じストーリーをセルフパロディーで描く。

 

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