1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

肺がん公表の三上洋氏 入院生活明かす「めちゃくちゃ元気な、変な入院生活です」 根治目指し治療中

スポニチアネックス / 2025年2月5日 20時33分

三上洋氏(公式サイトから)

 肺がんを公表したITジャーナリスト三上洋氏が5日、文化放送「長野智子アップデート」(月~金曜後3・30)にリモートで生出演し、闘病生活について語った。

 この日は入院中の病院からZoomを通しての出演。病状について聞かれると、「肺がんなんですね。ステージ3なんですけど、これを根治、完全に治しましょうということで、放射線を当てる治療、あとは抗がん剤を打つということで、肺がんの治療に2週間くらい前から入って。現在も入院治療です」と答えた。

 パーソナリティーのフリーアナウンサー長野智子から「Zoomで拝見していると、本当にお変わりなくお元気そうで…」と驚かれるほど、見た目には大きな変化はない様子だった。三上氏は「抗がん剤治療、一番の難点は副作用なわけですね吐き気が出るとか。よくテレビドラマとかでも、髪の毛が抜けてつらい思いをしますとか」と説明。「そのために、抗がん剤を打つ場合というのは、ある程度入院なさるんです。副作用が出るかもしれないという経過観察のためですね」としつつ、「ところが私がほぼないんです。副作用が」と明かした。

 「かなり個人差があって、先生いわく、かなり珍しいと」。医師も驚くほどの副作用のなさのようで、「ただ近年は、吐き気止めの点滴とか薬の技術がものすごく上がっていて、抗がん剤とセットにして吐き気が出ないようにすごくコントロールされている副作用対抗の薬があるんです。“それを使っているので、出ないのかもしれませんね”と言われています」とも話した。

 自覚症状もなく、入院生活自体は快適だという。「入院を2週間しているんですけど、悪いところが1個もないんですよ。自覚症状もまったくないので、3食、上げ膳、据え膳、おいしいご飯をいただいて」。至れり尽くせりの様子で、「この病院はすごく院内の食事がおいしかったです。めちゃくちゃ健康的で、めちゃくちゃ元気な、変な入院生活です」と報告していた。

 三上氏は1月、自身のYouTubeチャンネルで、ステージ3Bの肺がんと診断されたことを公表。「病院の先生によれば、5年の相対生存率、5年後どのくらい生きてるだろうということで、(その確率が)半分くらいしかないということを言われています」などと明かしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください