長谷川豊氏、大苦境フジテレビの“救世主”は？「天才。あの人ぐらいしかいないけど…」

長谷川豊氏（15年撮影）

　元フジテレビアナウンサー・長谷川豊氏（49）が5日に更新されたYouTubeチャンネル「街録ch～あなたの人生、教えて下さい～」に出演し、同局の“救世主”について語る場面があった。

　同局をめぐる問題を受け、CM放映を取りやめた企業は75社以上に上ると言われている。また1月30日、フジ・メディア・ホールディングス（HD）は、25年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、子会社フジテレビの広告収入が従来見通しから233億円減少すると発表している。

　危機的な状況が続いているが「救世主」という話題になると、長谷川氏は「経営能力っていう点でいうと『ニッポン放送』初の女性社長の檜原麻希さんじゃないかな?ちょっと日枝グループとは距離置いているみたいだけど」と語る。

　「天才なんだよね。オードリーの（オールナイトニッポン）イベントやったら、東京ドーム埋まるからね。あの人ぐらいしかいないけど、あんまりテレビ好きじゃないからさ…嫌がるんじゃないかな?」と自身の見解を述べていた。