SKE48 菅原茉椰が8月末で卒業「最後まで一緒にニコニコ過ごして欲しいです」

SKE48の菅原茉椰

　SKE48の菅原茉椰（25）が5日、グループからの卒業を発表した。最終活動日は8月31日としている。

　菅原は同日に名古屋市内の劇場で行われた公演で卒業を発表。公演後、公式サイトを通じてコメントし、「本日の公演で卒業する事を発表させていただきました。卒業時期は8月末なのですが、34thシングル『Tick tack zack』の特典会で少しでも多くの方と最後の挨拶をしたく、早めに卒業発表をさせていただきました」と明かした。

　「先日させていただいた自分の生誕祭で皆さんが見たい菅原をお見せすると言ったのに、こういう形になってしまい、申し訳ないです。ですが、スピーチで言ったことは本心です。期限がありますが、卒業するまでに皆さんが望む菅原茉椰をお届けできるよう、残りの時間頑張らせてください」と呼びかけた。

　続けて「今年でアイドル10周年を迎えます。山あり谷ありのアイドル人生でしたが、ここまで続けてこられたことを嬉しく思います。この期間に出会ってくださり、応援してくださった皆さんのおかげでやってこられました。ありがとうございます！卒業までの時間はまだありますので、最後まで一緒に2525(ニコニコ)過ごして欲しいです！応援よろしくお願いします」とした。

　菅原は15年5月に行われた「第2回AKB48グループドラフト会議」でSKE48チームEに第1巡目で指名され、研究生として正式に加入。16年にSKE48の19thシングル「チキンLINE」で選抜メンバーとなった。18年にはAKB48の54thシングル「NO　WAY　MAN」、19年には55thシングル「ジワるDAYS」でも表題曲メンバーに選ばれるなど人気メンバーとして活躍していた。

　3日には鬼頭未来も卒業していた。