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ミラノ五輪まであと1年 スピードスケート高木美帆筆頭にメダル候補ズラリ

スポニチアネックス / 2025年2月6日 5時32分

高木美帆(AP)

 2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪は6日で開幕まで1年となった。日本勢にはメダル量産の期待が掛かる。

 日本勢で抜群の存在感を誇るのが、スピードスケート女子の高木美帆だ。2大会連続銀メダルで悲願の頂点を狙う1500メートル、2連覇が懸かる1000メートルとも優勝候補。

 スキーは、ジャンプ男子で22年北京五輪個人ノーマルヒルを制した小林陵侑、男子モーグルの堀島行真の活躍に期待がかかる。

 スノーボード勢もメダル量産が期待され、ハーフパイプの男子で2連覇を目指す平野歩夢や、女子で昨季まで2季連続で種目別女王の小野光希ら多士済々。

 フィギュア勢も女子の坂本花織、千葉百音、男子の鍵山優真ら有力選手がそろう。

【五輪アラカルト】

 ☆伊で3度目 期間は26年2月6~22日。イタリアでは56年コルティナダンペッツォ、06年トリノ以来3度目の冬季五輪。

 ☆実施種目 新種目の山岳スキーを加え8競技116種目。開会式はACミランとインテル・ミラノの本拠地ジュゼッペ・メアッツァ、閉会式はベローナ市街にある古代ローマ時代の円形闘技場。

 ☆聖火リレー イタリア国内では12月6日にローマをスタート。コルティナダンペッツォには前回開催の開幕日から70年の節目の26年1月26日に到着。開幕日の2月6日に、ミラノの開会式会場に着く。

 ☆マスコット イタチ科のオコジョをモチーフにイタリアの学生が考案。白い五輪マスコットはコルティナダンペッツォにちなみ「ティナ」、茶色のパラのマスコットはミラノにちなみ「ミロ」。

 ☆エンブレム 史上初めてオンライン投票で決定。169カ国から約87万票が投じられた。開催年「26」を示したシンプルなデザイン。

 ▽広域開催 コスト削減のため多くを既存か仮設で対応するため、13の競(コスト削減で分散/)技会場が4つの会場群に分散する異例の広域開催となる。スケートなど氷上競技はイタリア北部のミラノ。山間部のバルテリーナでスノーボードやアルペンスキー男子など、バルディフィエメではノルディック複合やスキージャンプなどを予定。ミラノから最も遠い約260キロ離れたコルティナダンペッツォではカーリングやアルペンスキー女子、ボブスレーが開催される。

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